ノンベ趣味を語る、その3
(音楽について


2001.3.17

ノンベが音楽に興味をしめしたのは、物心つく前だったとおふくろは言う。
家が小学校前だったので、
学校から流れてくるラジオ体操の音楽に合わせて
ウ〜ウ〜うなっていたらしい。
小学校に入り、いわゆる小学生唱歌なるものが非常に好きで、
暇さえあれば、畳に寝ころがって歌っていた記憶がある。
非常に純真な男の子であったようだ。
こんなノンベになるとは・・・、誰が予想したろう。(^^;


2001.3.25

ノンベが小学校の頃の楽器で気に入っていたのはハーモニカ、
あの時代はハーモニカが一つの流行だったように思う。
結構うまかったよ。
中学に入る頃になると、ステレオなるものが登場してくる。
まだ庶民には高嶺の花だったが、学校の音楽室にあって、
音楽鑑賞の時間が待ち遠しかった。
ノンベが最初にレコードプレーヤーなるものを手に入れたのは、
中学3年か、高校に入ってからだったか定かではないが、
これがノンベを音楽の世界に引きづり込んだのは間違いない。
シングル版のレコードが、確か360円だったと思う。
貧乏サラリーマンの息子がそんなに買える代物ではなく、
もっぱら少年雑誌の広告の通信販売でレコードを買った。
レコードと言ってもソノシートなるもので、ビニール系の円盤に
レコード溝が刻んであるものだった。
音質も悪く、演奏者も聞いた事が無いような人たちののものだつたが、
レコードプレーヤーそのものが、只音を再生するだけのポータブルプレーヤー
と言うものだったので、苦にはならなかった。
小遣いをためて100枚ぐらいは買っただろうか、ジャンルは何でも良かった。
ノンベが始めて本物のレコード盤を買ったのは、ジャンルは流行歌。
題名は忘れたが、あの「橋 幸夫」の曲であった。


2001.3.31

高校に入った頃、あの「ビートルズ」や「ベンチャーズ」が
ヒットチャートを飾りつつあった。
ノンベは田舎者で、流行歌などしか知らなかった。
カルチャーショックを受けました。
たちまちのめり込んだのは言うまでもない。
小遣いは、ほとんどレコード代で消えました。
と言っても、月一枚がやっとですが。
でも、買ったのはビートルズやベンチャーズではなかった。
事もあろうに、ノンベがとりこになったのは、
なんと大御所「エルビス・プレスリー」だったのだ。
それも最初に買ったのは、
「ハートブレークホテル」や「監獄ロック」ではなく、
「ラブレター」と言うバラード系の曲であった。
彼のロックではなくバラードに引かれたのだった。
やっぱり人並みとかけ離れている、ノンベの音感であった。


2001.7.8

レコード集めたのは、プレスリーが主だったが、
ポップス系はノンベが高校時代のめり込んだ音楽であった。
高校時代にのめりこんだものにギターがある。
ノンベの高校にはギター部なるものがあって、県内でも有名な部であった。
ノンベは柔道部なる硬派で、ギター部とは関係なかったが、
趣味としてはじめた。
親を口説き落とし、クラシックギターを購入し、
勉強そっちのけではまりました。
禁じられた遊びやアルハンブラの想い出など、楽譜とにらめっこで独学しました。
禁じられた遊びはなんとか弾けましたが、アルハンブラは独学では無理であった。
その後ギターは、しばらくノンベの友として付き合いが続きました。
高校を卒業し、社会人となり、ノンベも少しはお小遣いが自由になり、
手に入れたのがステレオ。
あの頃のステレオと言うと、
家具の一種でタタミ一畳を占領するようなシロモノでした。
そしてレコードも、それまではシングル盤しか買えませんでしたが、
LP盤も買えるようになり、レコードコレクションも増えていきました。
最初のLPも、やっぱりプレスリーでした。
その後、カンツォーネやミュージカルなどにもはまりました。
ステレオを購入してからというもの、
ジャンルを問わない、ノンベの音楽の世界が広がっていったのです。



2001.7.28

ノンベが社会人になった頃、
いわゆる和製フォークソングなるものが流行しました。
ノンベもギター片手に、何時の日かノンベもなどとくだらない野望を持ち、
弾き語りに明け暮れた時期もありました。
吉田拓郎を頂点に、いろいろあくの強いシンガーがいましたね。

そう言えば、恥ずかしながらバンドなんか組んだ時期もありました。
サイドギターを担当していました。
でも、一年くらいで解散(^^;
その頃は、ギターコードの神様なんて友達に言われていましたが、
今じゃCコードを押さえるのがやっとです(^^;

ステレオを購入した話の続き。
いわゆるポピュラーソングをメーンで聴いていましたが、
ある日、友達にもったいね〜と言われた。
えっ、ノンベは意味がわからなかった。
クラシックを聴いてみなよ、その友人が言いました。
でもノンベ、その頃はクラシックなんて退屈だあ〜派でしたから、
意味がわからなかった。
悔しいので、ベートーベンの「田園交響曲」を買ってきました。
何んでかと言うと、ベートーベンくらいしか分からなかった(^^;
でも今思うに、この時「運命」ではなく「田園」を買ったのは正解でした。
レコード盤をターンテーブルに置いて、恐る恐る針を乗せる。
次の瞬間、ノンベは固まってしまった。
四畳半の部屋でしたが、部屋の中がまるで自然の中にいるような、
そんな錯覚を思わせる、音の広がりと奥行き。
今まで聴いていた、ポピュラーソングがなんて貧弱な音だったのか。
音楽と一体になった時間が、クラシック食わず嫌いのノンベを狂わせました。
3回くらい縦続きに聴きなおしました。

ほんと、名曲って名曲です。ん、なんだ(^^;
確かに学校では聴いたことがありますが、
こんなに引き込まれるような曲であり音だったかしら、
音楽で、田園風景をこれだけリアルに表現できるとは、
これが「運命」なら、ちょっと分かりづらかったかも。
ノンベのレコード収集がクラシックに移っていったのは、
それからすぐであった。


2001.10.6

クラシックに目覚めてからのノンベは、
LPを買いあさりました。
と、言っても小遣いの範囲なので月1〜2枚がせいぜいですけれど(^^;
一応有名な交響曲を中心に、50枚位集めて楽しみました。
耳が肥えてきたと言ったらいいのでしょうか、
いつの間にか、ステレオの音に満足しなくなり、
プレーヤーはどこのメーカー、アンプはここ、スピーカーはなどと、
いっぱしの評論家気分。
小遣いをためて、ステレオを新しくしてしまった。

そして、当時主流だった、オープンデッキの録音機まで購入したのだった。
まだ、カセットデッキなんてなかった頃でした。
それがまた、ノンベの音楽の幅を広げてしまった。


2002.2.3

ぎゃはは〜っ、何書いたのかも忘れてしまった。(^^;

オープンデッキの話でしたね。

ノンベが買ったのは、SONY性の規格も忘れてしまったが、
6号テープだったかしら、一般的なデッキでした。

トラック数がどうのこうのなどというのも、
定かでなくなっている、ノンベの記憶ですが、
とにかく、生意気にマイクなども買い込み、
はまったものです。

休みは、ギターを片手に自分の歌を吹き込んだり、
ディスクジョッキー風に音楽番組みたいなものを作ったり。

挙句の果てには、その頃まだ出始めだった、
エコーマイク買わずに、
デッキだけでエコー付ける工夫をして見たり。

自己満足に浸っておりました。

そうこうしている時に、
またもやノンベは、
新しいジャンルを見つけることになりました。

それは、ジャズミュージック。
なんと、ノンベさん、あのジャズにも興味を抱いたのだ(^^;